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【延期】 大学発オープンイノベーション・実用化シンポジウム

主催: 分離技術会

協賛(予定): 化学工学会/分離プロセス部会/基礎物性部会/超臨界流体部会/粒子・流体プロセス部会/バイオ部会,日本化学会,石油学会

日時: 平成26年11月25日(火)、26日(水)10:00~18:00

場所: 日本大学理工学部1号館2階大会議室,中会議室(御茶ノ水), JR総武線・中央線御茶ノ水駅,地下鉄千代田線新お茶の水駅 徒歩5分, 案内図 http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/index.html

募集人数: 80名

概要: 大学の使命は従来の教育、研究に加えて、「研究成果の社会還元」が重要と位置付けられるようになってきている。現在、各大学ではさまざまな研究シーズの発掘が進められており、情報発信も盛んに行われている。分離技術会会員の方々も分離技術のシーズとライセンス技術の実用化を目指し、各研究機関の特性を生かした多様な学術研究機能の充実とプロセス開発への研究プロジェクトを実施している。一方、企業側でも産官学連携の共同研究を模索している。すなわち、企業サイドが共同研究から享受できる長所として、「開発効率を高め、開発スピードをあげることができる。最先端の施設や設備がある大学を自社の開発用実験室としても利用できる可能性がある。大学という外部の客観的な視点を導入することで、新たな価値を見出すきっかけ作りができる。」などが挙げられる。また、現在、産官学連携による技術革新の推進も国策として後押しされている。本シンポジウムは産官学連携の橋渡し役を目指し、各大学の分離技術に関するシーズとライセンス技術を紹介し、企業側に強くPRするものである。合わせて,企業側と大学側の意見交換の場をも提供するものである。

プログラム:

11月25日(火)

(0) ご挨拶 (実行委員長)栃木勝己氏

(1) 晶析工学を基盤にした希望結晶の創製のための自在核化(10:00~10:40) (早稲田大学)平沢 泉氏

(2) フィルター・ろ過膜の新しい評価基準の開発と応用(10:40~11:20) (横浜国立大学)中村一穂氏

(3) 誘電泳動による微粒子分離技術の開発(11:20~12:00)  (京都大学)佐野紀彰氏

昼食(12:00~13:00) 名刺交換12:00~12:20

(4) 生体分子架橋反応とポリマーの体積相転移を利用したゲート膜型バイオセンサーの創製(13:00~13:40) (神奈川科学技術アカデミー,東京工業大学)黒木秀記氏

(5) 高温ターゲットガス分離膜の開発(13:40~14:20) (芝浦工業大学)野村幹弘氏

(6) 自己組織化膜を基盤とする分離技術(14:20~15:00)  (大阪大学)馬越 大氏

休憩(15:00~15:20) 名刺交換15:00~15:20

(7) 超臨界流体および加圧蒸気を用いるCFERからの炭素繊維の分離・回収(15:20~16:00)  (静岡大学)佐古 猛氏

(8) 乾燥や細胞破壊が不要な微細藻類からの油脂抽出技術(16:00~16:40) (名古屋大学)後藤元信氏

(9) 超臨界CO2を用いたメソポーラスシリカ担持触媒の調整とそのFT合成への応用(16:40~17:20)  (東北大学)猪股 宏氏

(10) 変調操作を導入した結晶粒子群品質制御(17:20~18:00)  (東京農工大学)滝山博志氏

名刺交換(18:00~18:20)

 

11月26日(水)

(11) 気液平衡測定装置の開発(10:00~10:40) (日本大学) 日秋俊彦氏

(12) 超臨界二酸化炭素を含む2成分系混合物の熱効果の測定とそれを利用した給熱システムの開発(10:40~11:20)  (日本大学)栗原清文氏

(13) イオン液体を利用した二酸化炭素物理吸収プロセスの構築(11:20~12:00) (日本大学)児玉大輔氏

昼食(12:00~13:00) 名刺交換12:00~12:20

(14) 圧力振動を用いた高粘性流体中からの微小気泡の連続分離(13:00~13:40) (名古屋工業大学)岩田修一氏

(15) バイオ技術をベースにしたレアメタル・貴金属の分離・アップグレード回収(13:40~14:20) (大阪府立大学)小西康裕氏

休憩(14:20~14:40) 名刺交換14:20~14:40

(16) 感温性吸着剤を用いた各種金属イオンの温度スイングによる分離・濃縮(14:40~15:20) (広島大学)迫原修治氏

(17) シンプルな操作で金属イオンの高い分離性能を実現する連続向流泡沫分離法(15:20~16:00) (名古屋大学)ニ井 普氏

名刺交換・交流会(16:00~16:50)

以上

備考: シンポジウムは大会議室(121室),名刺交換・交流会は中会議室(122室)で行う.

 

参加費: 維持・特別・正会員・協賛会員:15,000円,会員外:25,000円,同時入会:20,000円 (書籍「分離技術のシーズとライセンス技術の実用化」を含む),  学生:3,000円

※参加費は郵便振替または下記銀行に前納にてお振込みください.

郵便振替:00100-9-21052   口座名 分離技術会

みずほ銀行:神田支店 普通預金 1010899  口座名 分離技術会

 

申込先:

参加ご希望の方は必要事項をご記入のうえ,下記事務局までFAXまたはE-mailにてお申込みください。

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E-mailでお申込みの場合は以下の必要事項を入力の上,「大学発オープエンイノベーション・実用化シンポジウム 参加申込み」と題し送信してください。

氏 名(フ リ ガ ナ)、勤務先、部署/所属、〒所在地 TEL FAX、e-mail

送金方法 郵便振替・銀行振込 請求書 要 ・ 不要

会員資格 (正・維持・特別) 会員・共催協賛会員・学生会員・同時入会・会員外

 

申し込み締切日:2014年11月18日(火),ただし締切日前に定員に達した場合はその時点で締め切らせていただきますので,お早めのお申し込みをお願い致します.

 

連絡先:

〒214-0034 川崎市多摩区三田1-12-5-135 分離技術会事務局

TEL:044-935-2578

FAX:044-935-2571

e-mail: jimu@sspej.gr.jp