【9/12開催】VOC類削減の規制状況と対応技術
分離技術会講演会
VOC類削減の規制状況と対応技術
主 催 分離技術会
協 賛 化学工学会、日本吸着学会、日本化学会、日本空気清浄協会、水環境学会,ほか
VOC類の排出規制がなされて久しく,その後,規制に基づいて対応技術等,様々な整備がなされてきました。その後の動向を俯瞰すべく本講演会を企画いたしました。VOC類関連規制の考え方と状況、実態と対策、分離回収技術について紹介することを目的とする講演会です。VOC類の規制の考え方を把握したい方,VOC類の分析、処理や事業所におけるVOC対策等にかかわる方にお勧めの講習会になります。事業所の労働・安全管理者,関連分野の技術者・研究者の方々のご参加をお待ちしております。
■日 時: H29年9月12日(火)9:50-18:00
■場 所: 東洋大学白山キャンパス(文京区白山5−28−20)6号館6201教室
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
■交 通: 都営地下鉄三田線白山駅A3出口より徒歩5分, 東京メトロ南北線本駒込駅より
徒歩5分, http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
■講 演:
1)9:50-10:50 「VOC排出規制の考え方と状況・対策」
横浜国立大学 大学院環境情報研究院 亀屋 隆志 氏
2)分離・回収・処理技術動向
① 10:55-11:35 「吸収法:排ガス熱を有効利用した省エネルギー型VOC回収装置「エコ
トラップ」 日本リファイン株式会社 技術本部 小田 昭昌 氏
② 11:40―12:20 「圧縮深冷凝縮法:液化回収プロセス」
株式会社モリカワ 環境機器部門 田中 将博 氏
−昼休憩−(12:20-13:20)
③ 13:20-14:00 「吸着法:シリカゲルを用いた真空再生式VOC回収(SES-VRUの特徴と
安全性)」 システムエンジサービス株式会社 技術部 稲川 展裕 氏
④ 14:00-14:40 「膜分離プロセス・原油吸収プロセス・タンカー出荷の安全性確保」
JFEエンジニアリング株式会社 エネルギー本部 渋谷 佳樹 氏
⑤ 14:40-15:20 「VOC濃縮技術に関して」
ニチアス株式会社 工業製品事業本部 山名 和樹 氏
—休憩—
⑥ 15:30-16:10 「蓄熱燃焼式排ガス処理装置について」
中外エンジニアリング株式会社 営業部 水津 明彦 氏
3) 16:10-16:50 「空間をもつ分子ナノカーボンの吸着剤としての可能性」
名古屋大学大学院 理学研究科
ERATO伊丹分子ナノカーボンプロジェクト 坂本 裕俊 氏
4) 16:50-17:30 「VOC由来の二次生成ナノ粒子やPM2.5の挙動や規制,並びにモニタリ
ング技術の開発」 工学院大学 先進工学部 並木 則和 氏
5)名刺交換会
■参加費: 会員・共催・協賛団体会員:18,000円,学生:5,000 円,会員外:28,000 円,同時入会:23,000 円。 ※参加費は前納にて郵便振替または下記銀行にお振込みくださいますようお願い申し上げます。 郵便振替 :00100-9-21052 口座名 分離技術会 みずほ銀行:神田支店 普通預金 1010899 口座名 分離技術会
■申込先:参加ご希望の方は申込用紙にご記入のうえ、下記事務局まで FAX にてお申込ください。 e-mail でお申し込みの場合は以下の必要事項を入力の上「VOC類講演会 参加申込み」と題し送信してください。
「VOC類削減の規制状況と対応技術」参加申込書
フ リ ガ ナ 氏 名 |
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勤務先 |
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部署/所属 |
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〒 |
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所在地 |
TEL FAX |
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送金方法 |
郵便振替・銀行振込 |
請求書 |
要 ・ 不要 |
会員資格 |
(正・維持・特別) 会員・共催協賛会員・学生会員・同時入会・会員外 |
FAX:044-935-2571
〒214-0034 川崎市多摩区三田1-12-5-135 分離技術会事務局
TEL:044-935-2578
e-mail: jimu@sspej.gr.jp http://www.sspej.gr.jp/