【3/1開催】第6回ユーザーのための実用固液分離技術
第6回ユーザーのための実用固液分離技術
「膜濾過プロセスの基礎と応用-技術課題とエンジニアリング」
主 催 分 離 技 術 会
協 賛 化学工学会分離プロセス部会、日本液体清澄化技術工業会、膜分離技術振興協会、
造水促進センター
濾過膜を用いる分離技術は、医薬品製造分野など高付加価値製品の製造プロセス、各種産業廃水処理や水リサイクルプロセスなどの環境保全プロセス、上下水道などの水インフラへの導入へと、より高度かつ大規模なプロセスへの応用が続いている。本講習会では、膜濾過プロセスの技術課題とエンジニアリングに関する話題を第一線で活躍されている講師により解説します。
■日 時:
2019年3月1日(金) 10:20~17:00
■場 所:
日本大学理工学部1号館4F(駿河台キャンパス)141教室
JR総武線・中央線 御茶ノ水駅,地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩3分
案内図: http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/index.html
■定 員:
80名(先着順)
■講 演:
1. 10:20-11:10 「膜濾過プロセスの基礎知識」
(横浜国立大学 中村 一穂 氏)
分離技術の中における膜濾過技術の位置づけや特徴、濾過膜の種類と特徴、
ファウリング現象と対策、応用分野など関連する基礎知識について概説する。
2. 11:10-12:00 「膜による水リサイクルプロセスとエンジニアリング」
(栗田工業㈱ 川勝 孝博 氏)
膜を用いた水リサイクルプロセスの適応例、技術課題、開発動向
などについて解説する。
― 昼食 12:00~13:00 ―
3. 13:00-13:50 「医薬品分野における膜利用の進歩」
(岩井ファルマテック㈱ 柚木 徹 氏)
医薬品製造プロセスへの膜分離技術の適応例、技術課題、
開発動向などについて解説する。
4. 13:50-14:40 「食品・乳業分野における膜利用の事例」
(雪印メグミルク㈱ 伊藤 光太郎 氏)
食品分野における膜利用について乳業を事例に紹介する。
― 休憩 14:40~15:00 ―
5. 15:00-15:50 「浄水処理における膜ろ過システムとファウリング解析へのアプローチ」
(水ingエンジニアリング㈱ 貝谷 吉英 氏)
浄水処理における膜ろ過技術の動向、浸漬型膜ろ過システムの適用事例、
ファウリング解析へのアプローチなどについて解説する。
6. 15:50-16:40 「RO膜による海水淡水化プロセスの概要,ならびに市場・技術動向」
(三菱重工エンジニアリング㈱ 加藤 玲朋 氏)
世界の海水淡水化市場動向について説明するとともに,RO膜を使用した
海水淡水化プラントのプロセス概要ならびに最近の関連技術動向について
解説する。
7. 16:40-17:00 Q & A
■参加費:
会員・共催・協賛団体会員:18,000円,学生:5,000円,会員外:28,000円,同時入会:23,000円
(テキストおよび書籍「実用固液分離技術」(贈呈)を含みます。ただし学生参加費にはテキストのみで上記書籍は含まれません)
参加費は前納にて郵便振替または下記銀行にお振込みくださいますようお願い申し上げます。
- 郵便振替 :00100-9-21052 口座名 分離技術会
- みずほ銀行:神田支店 普通預金 1010899 口座名 分離技術会
■申込締切:
2019年2月20日(水)
■申込先:
参加ご希望の方は申込用紙にご記入のうえ、下記事務局までFAXにてお申込ください。
ただし締切日前に定員に達した場合はその時点で締め切らせていただきますので、お早めのお申込みをお願い致します。
■参加申込(メール)
e-mailでお申し込みの場合は以下の必要事項を入力の上「膜濾過プロセスの基礎と応用 参加申込」と題し送信してください。
jimu@sspej.gr.jp(クリックするとメールフォームが開きます)
「膜濾過プロセスの基礎と応用」参加申込書
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送金方法 |
郵便振替・銀行振込 |
請求書 |
要 ・ 不要 |
会員資格 |
(正・維持・特別) 会員・共催協賛会員・学生会員・同時入会・会員外 |
FAX:044-935-2571
分離技術会事務局
〒214-0034 川崎市多摩区三田1-12-5-135
TEL:044-935-2578
e-mail: jimu@sspej.gr.jp
http://www.sspej.gr.jp