【1/19開催】分離技術会 第17回東海地区講演会
分離技術会 第17回東海地区講演会
「放射性物質の分離技術」
持続可能な社会の構築に向けて、分離技術は重要な役割を担い多大な貢献をもたらすものと期待されています。地球温暖化対策として、CO2を排出しない原子力発電は優れた発電方法の一つに位置づけられていますが、事故が発生した場合には環境への影響が極めて大きいといったデメリットも持ち合わせています。本講演会では、原子力発電に関わる持続可能な社会に貢献しうる分離技術として、福島第一原発事故で発生した汚染水中の放射性物質処理、および使用済み核燃料のリサイクル処理についてご講演いただきます。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。
【 主催 】
分離技術会・東海地区
【 協賛 】
化学工学会分離プロセス部会,化学工学会東海支部,静岡化学工学懇話会,
日本溶剤リサイクル工業会,石油学会東海支部,
化学工学会産学官連携センターグローバルテクノロジー委員会
【 日時 】
2022年1月19日(水) 15:00~17:15
【 開催形式 】
Zoomオンライン
【 プログラム 】
15:00 開会挨拶
分離技術会東海地区代表幹事/名古屋工業大学 廣田 雄一朗 氏
15:10-16:10 「吸着繊維が福島第一原発の汚染水処理に採用されるまで」
早稲田大学理工学術院 斎藤 恭一 氏
16:10~17:10 「高レベル廃液中のアクチノイドと核分裂生成物の溶媒抽出分離」
日本原子力研究開発機構 佐々木 祐二 氏
17:10 閉会挨拶
【 参加費 】
一般:2,000円、学生:1,000円
参加費は1月12日までに下記の銀行口座に振り込みをお願いします。
(振込手数料については参加者にてご負担願います。)
三井住友銀行上前津支店 普通口座5261730
分離技術懇話会東海地区幹事会 世話人 森秀樹
ブンリギジュツコンワカイトウカイチクカンジカイ セワニン モリヒデキ
振込銀行の振込明細書を領収書と代えさせていただきます。
(領収書の発行が必要な場合はご連絡願います。追って郵送いたします。)
【 定員 】
100名
【 申込方法 】
「第17回東海地区分離技術講演会」と題して,①氏名・②勤務先・③所属・④連絡先(TEL,e-mail)を
明記の上,FAXまたはE-mailにて1月7日(金)までに,下記までお申し込み下さい。
(ご提供いただいた個人情報は、本講演会の運営のみに利用させていただきます。)
【 申込先 】
分離技術会東海地区幹事会 講演会担当 岡島いづみ
〒432-8561 静岡県浜松市中区城北3-5-1 静岡大学工学部化学バイオ工学科
TEL&FAX: 053-478-1165
E-mail: okajima.izumi@shizuoka.ac.jp
【 参加方法ならびに注意事項 】
(1) 参加のご登録をいただいていない方への案内転送はご遠慮願います。
(登録以外のお名前で参加された場合には、退出措置をとる場合があります。)
(2) 当日の会議の録音、画面の写真撮影は、ご遠慮願います。
(3) システムの不調などで発表・聴講不能や音声・画像が途切れる等のトラブルが発生する可能性がありますが、参加費の返金は致しません。ご了承ください。
(4) その他、講演資料 PDF、諸注意事項につきましては、1月14日までに参加者宛にメールにてご連絡します。